#中区屋根コンパネ設置、ガルバリウム波板交換修理、雨樋半丸交換修理#リアルタイム投稿

2025年6月18日現在初日。
垂木の出がバラバラ。
ここは出が620mm
ここは出が590mm。
端が腐りかけの垂木もあったため、すべて桁から580mm出にし、垂木の端は勾配なしにしました。
電気配線
後から垂木にビスや波板傘釘を打ち付けるため、垂木印を付けておく。
後で波板傘釘を打ち付けるため、桁印を付けておく。
電気の線を通すため致し方ないが垂木をカット。また、桟木を撤去したため、桟木分の壁ベニヤを切らなければコンパネが当たってしまうが傷んでいるためきれいにいかないが致し方ない。屋根が完成した後部屋の中から確認することにする。
コンパネが当たるためカット。
2025年6月18日現在の工事は以上です。
2025年6月19日現在の工事です。
軒先は5分ごぶ=約1.5cm程出す。つらにするとコンパネや屋根板の強度が経年で下がるため垂木がガタガタになり、軒先が垂れたりする。また、雨が垂木に当たらないようにするために5分ごぶ=約1.5cm出す。これが本来の淀木の役割です。
電気の線を丸鋸で切らないように書いておく。もし電気の線を切ると損害賠償になる。ここは中区のため損害賠償額も桁外れのため失敗は許されない。
コンパネが電気配線を挟んでいないか再確認。これまた電気配線を挟んでいることを確認せずに、終わりました!といって数カ月後または数年後に電気がショートしたら施工業者の責任になります。
コンパネは横に設置することで垂木の強度が上がる。本来は屋根板や淀木、広小舞を横に使うため、この役割と似たような意味でコンパネも横に設置する。
2025年6月19日現在の工事は以上です。
2025年6月20日現在の工事です。
今回コンパネが屋内の天井になるため傘釘だと突き出て格好が悪いため、パッキンステンレスビスにする。
瓦用パッキンを取り、板金用ステンレスビスに取り付ける。
低勾配のため軒先板金を設置。
ヒスを強く打ち付けると軒先が浮き、水が上手く流れず溜まるため、ビス打ち付けを少し緩めたりして勾配調整する。
ケラバ板金
板金加工
矩手かねて直角を出す。
矩かねラインかねてライン直角ラインを出したが右に傾いている。
隣のビルがモルタル建築のため歪んでおり、矩手かねてにすると手前の軒先側が5cmくらい隙間が開いて曲がっているように見えるため、ビルの壁面に平行にすることで真っ直ぐに見せる。ビルとの隙間を統一間隔にすることで違和感がないようにする。そのため斜めになった左端は波板をカットするしか方法がない。
上部分のケラバ板金はコンパネに水が当たらないように10cm程度出しています。
繋ぎ部分の板金加工。
真っ直ぐに見えますが若干上側が右よりになっている。この妻側の斜めは仕上材をカットする等をしなければ直角に葺くことができないので必ず手間を惜しまず処理する。和型瓦の場合は小板瓦や瓦を少しずつカットしてかねてを通さなければならない。最近の平板瓦や横葺き屋根材は端をカットし、L字型の袖瓦を被せれば簡単に誰でもできる。しかし、袖一体型の和型のような瓦は隠せないなめ一番難しい職人技。
波板の左端から捨谷部分に水が入っても下に流れていき、水が雨樋に流れます。また、吊子で固定していますのでネジ穴はなく水がネジ穴から入ることはありません。
垂木ラインと桁ラインを炭壺糸でラインをつける。
電気配線は念入りに印をつける。電気配線があるところには釘やビスは絶対に打ってはならない。時間をかけてでも必ず要所を抑えていく。
2025年6月20日現在の工事は以上です。
2025年6月21日現在の工事です。
電気屋さんと配線の打ち合わせ。切ったベニヤの確認もする。
なるべく波板の通りは切らない方がいいので、左端は切らずに矩手かねてラインと瓦の縦ラインを見ながら違和感がないように通すことにします。左の軒先が隙間が開くが致し方ない。
板金加工。
左妻側の鍵部。
左軒先が少し開いている。
このように通りを優先するか矩手かねてを優先するか現場の状況に合わせて判断するため、時間がかかるが、先に左ケラバを入れておいたため、隙間が開いても雨は横に流れず軒樋に流れます。
なるべく瓦の縦ラインに合わせています。
3列目でやっと瓦のラインになり、また、垂木ラインとほぼ同じになったので、ビスを垂木から外さずに打ちやすくなりました。
垂木には瓦用65mmパッキンステンレスパワービスを打つ。
コンパネの下が部屋になっている天井の場所はビスが出ないように25mmパッキンステンレスビスを打つ。
2025年6月21日現在の工事は以上です。
2025年6月26日現在の工事です。
矩手ラインを出す。
2025年6月26日現在の工事は以上です。
2025年6月27日現在の工事です。ステンレス鶴首雨樋金具。
鶴首雨樋金具は1番〜5番まで番号が書いており、5番は一番高さが高く1番が上合付近の低い場所で使う。5番→2番→糸張→4番→3番→上合反対の5番→上合側の1番という順番に鶴首金具を取り付ける。1番は上合に水を引っ張る力が増すように糸ラインより30mm程度下げるようにすると流れるスピードが早くなり、スムーズな排水処理ができる。

鶴首金具は水が流れる位置に糸を張る。

一番端と上合付近で糸を張り、勾配をとる。上合の隣りの金具は少し低くし、上合に流れるスピードを上げ、水が引っ張る力を強くすることでスムーズに水が流れるようにする。一直線ではなく最後だけ急勾配にする。
止りにはたっぷり接着剤を塗る。
電気屋さんが来られたため同行。
階段の位置や電気の当たり方を考え、致し方ないがコンパネを貼り、そこに家庭用LED電灯をつけることになりました。
通電確認のため仮電灯で導通確認。
ベニヤ等のごみが落ちたため、ビスの出ているところを同時に削る。
2025年6月27日現在の工事は以上です。
2025年6月28日現在の工事です。
波板解体
垂木の矩手が出ていないが、釘で止めてあるため致し方ないがこのままの位置にする。
ここも垂木の出がバラバラ。
瓦棒軒先とモルタル軒先に合わす。
垂木0寸の勾配なしでカット。
モルタル軒先からラインをとる。
矩手ラインと照合し、ほぼ矩手ラインが出ているためカット。
コンパネの軒先の長さは瓦棒の長さに合わせることで雨樋を通しやすくする。
垂木印を書いていたためそこに糸を合わす。
軒先の垂木を上から触り垂木ラインをチョークでつけ、コンパネを下の垂木にビス止め。
ビスが出ていないか確認。
水が横に這っていかないように折っておく。
ルーフィングを折り返して差し込む
捨谷板金の高さ確認
捨谷板金カット
板金鋏を使う
雨が強風で吹き込んでも水が軒樋に流れるように捨谷すてだに板金を入れる。
右の壁際の波板の端は上向き終わり
左の瓦棒の波板も上向き終わり
左の吹き込みを最小限にするため瓦棒縦ラインを優先しぴっちりくっつける。
気になされていた水切り板金をビス止め。
2025年6月28日現在の工事は以上です。
2025年6月29日現在の工事です。
マジックでビス穴に印をつける。
モルタル用ドリルビット
穴を開けたらすぐ水で冷やす。冷やさずに連続して使うと1日でだめになる。穴を開けたらすぐ冷やすを徹底すれば半年使える。一つ800円くらいするので1日でだめにしたらもったいない。
正面打ち金具は、出が30mm、45mm、60mmがあるが瓦棒は最短の30mmを使う。
モルタル壁のビスの長さは中の垂木に食いつくように最長のステンレスオールラウンドビス50mmを使う。
チョークでラインを通す。
打ち付けた後に金具の角度を手で持ち上げる。正面打ち金具は糸を張ってもガタガタになるためチョークでラインをつけライン通りにやれば簡単。
入隅等役物部分は接着剤をたっぷり塗る。
ぼくは上合部分はこういうカットをします。
PANASONICアイアン軒樋雨樋。
アイアンなので中に鉄板が入っている。アイアンがないタイプよりあるタイプの方が強度が強い。
水は流れるがごみは上に留まるため上合が詰まらない。
止まり部分は接着剤をたっぷり塗る。
内側の爪に軒樋がはまっていないことがあるので、はまっているのをしっかり確認する。
竪樋は手鋸の方がきれいに切れる。軒樋はアイアンは鉄板が入っているため手鋸ではきれないのでグラインダーサンダーを使う。
水を流して勾配確認。
スムーズに流れ、水は溜まっていません。
ごみが上合に詰まらないやり方でカットしています。
一番下は塩ビ管のインクリーザを使うことできれいに見せる。
2025年6月29日現在の工事は以上です。
2025年7月1日現在の工事です。
余ったコンパネでテーブルを作ってあげる。
オイルステイン上塗り
取り外しできるテーブルをつくりました。
矩手ラインを書く。
4mmベニヤをカット
ピッタリ!
垂木の下で合わせたら格好が悪いため右から貼り、左のラインで処理。
2025年7月1日現在の工事は以上です。
2025年7月2日現在の工事です。
2025年7月2日現在の工事は以上です。
2025年7月3日現在の工事です。工事前の写真。既存雨樋の上合は右だけにあり、右に勾配をとっているように思っていましたが…
先日新規軒樋を設置したが左に水が流れ、水が溜まったためやり直し修理。
よくよく見ると屋根勾配が左に傾いて設計しているため、左に勾配をとり、左に上合を設置しなければならなかったため、今回は真ん中より右を天にし、両サイドに上合をつけて確実に水が溜まらないようにする。このように既存のものを疑わなければならないこともある。前がこうだったから右につければいいという頭になっていたことが失敗の原因。反省。
散水検査
散水試験
角上合からF型上合に変わったため上の竪樋の長さを短くし、F型上合に入るように設置。竪樋の繋ぎ目部分にビスを打ち付けることで外れなくする。
2025年7月3日現在の工事は以上です。この度3社の相見積りをされ、結果、当店をご指名してくださり感謝しています。価値のあるお家をリフォームをされ、長く大事に大切にされていることがすごく伝わりました。作業しているうちに良いものを長く残していくという感情になり、一生懸命修理をさせていただきました。最近の新築とは違い、趣のある【広島】を感じさせていただける好機になりました。そして毎日手作りの軽食をご提供してくださり誠にありがとうございました。差入れやお土産もいただき本当にありがとうございました。

#安佐南区高松セラミックス石州瓦丸惣53B判銀黒葺き替え上げ下ろし修理

広島市安佐南区で雨漏りの原因が特定できなかったため、淡路瓦釉薬瓦56判銀黒二等瓦から石州瓦丸惣53B判銀黒一等瓦へ葺き替え上げ下ろし修理をすることになりました。

切妻屋根2Fのみ。七分熨斗瓦2段、割り熨斗瓦3段の棟5段で6寸丸冠瓦銅線巻きシルガード漆喰土による湿式工法仕上。

地瓦部はギッカー鍵部1箇所、段違い部2箇所。

棟部は大棟1本、段違い棟2本。

下地処理は全解体の後、コンパネ全面貼り、護謨ゴムアスルーフィング貼施工。

56判割り→53B判割りへの変更のため寸法ミスと甘い横割りに要注意!小板瓦を使用し、辛い横割りを確実に行い、雨の侵入を最小限に防ぎます。

解体する際に雨漏りの原因を調査する。

巴瓦や鬼瓦、熨斗瓦は全て緊結止め施工。また木造在来軸組工法による日本家屋入母屋屋根の大棟7段以上の場合は縦横鉄筋入り棟芯材施工の耐震棟工法、鯱は束に釘止めというガイドライン工法。

鉄釘
鉄釘は錆びて錆びて膨張する。1970年代〜1980年代はステンレス釘はなく、鉄釘や亜鉛釘を使っていた。現在は鉄釘や亜鉛釘、銅釘を使わず必ずステンレス釘を使う。和型の場合、唐草瓦左穴、雪止瓦左穴、風切瓦左穴は65mmステンレス釘、それ以外の瓦や右穴は50mmステンレス釘を使う。
錆びが原因で触ると割れるくらいヒビが入っている瓦もある
地瓦の上辺に水返しがほとんどないため、ここからヒビに伝っていたか、ダイレクトに内側に入っていたのかもしれない。右端の重なりのところは水返しがあり、入っている感じではない。
2等瓦のため、最初からヒビが入っていることもある。
こちらは銅釘。銅釘が錆びて膨張することはあまりない。

#南区酷暑37℃瓦部気温65℃#谷板金修理#雪止金具設置

広島 屋根 瓦 修理 補修
0120828278やねやねなっぱ!
銅板谷板金は腐食して雨漏りしやすい。
法面地面から高さ15mを外部足場なしで施工!足場削減施工費削減利益還元!!
昔のアナログアンテナを撤去
最近は地デジのアンテナだけになっている。ケーブルTV利用の方ですが、またいつか使うかもしれないのでいるものは残し、いらないものは撤去。
瓦足場金具、瓦止金具
瓦足場。瓦足場金具、瓦止金具は瓦の左に止める。○オッケー!
足場金具瓦止フックを中央に止めると瓦が浮き、その上を歩くと割れる。✕だめ!
防風やズレ防止のため、瓦にドリルで穴を開け、4寸ステンレススクリュー釘を打ち付け、その上からシーリング処理している。初めて見た。
スクリュー釘を打ち付けるときに槌が当たり、ヒビが入っている。普通こんな施工はしない。
唐草瓦(饅頭瓦→万十瓦→万十まんじゅう)
銅釘
応援の方には真夏の瓦の仕事はしんどいのかもしれない。
銅板谷板金。銅板と釉薬瓦は相性が悪く、雨で釉薬瓦の釉薬が流れ、銅板を腐食させ、雨漏りの原因になる。
銅は腐食する前はオレンジのような色で、腐食が進むと青銅になる。10円玉!燻銅いぶしどうは青銅にならず、実は本当の銅ではない。
谷板金の下に通気エコルーフルーフィングを貼る。瓦桟木のところに隙間ができないようにする。
谷左部の瓦
谷右部の瓦
ガルバリウム鋼板谷板金。40年以上は錆による穴が開かないらしい
水切谷板金を固定するために、直に釘で穴を開けるのではなく、板金チップで抑えて固定する。
600mm程度間隔で固定する
板金のつなぎ目はシーリング処理
板金には墨ではなく、チョークでラインを通すことで、雨で粉が流れ、跡が消えるようにする
板金をはさみでカットし、ツカミで加工
谷瓦施工。銅線を使い、瓦がズレ落ちないようにする
地瓦が板金に設置しないように、カットした余りの瓦を下に置き、地瓦を浮かせることで水が切れる。水が直ぐ乾くようにする
浮かせすぎると板金の取合部に隙間が開いてしまうので微妙な高さで調整する
ステンレス雪止金具設置。基本的に、唐草瓦から3列目に雪止金具がくるように止める。
4列目のところに軒桁という太い木材が横に通っているため、この軒桁の位置に雪止金具をビスで打ち付け、雪の重さで軒の垂木が歪まないようにする
全周囲ステンレス雪止金具設置。合計110個
冠瓦がんぶりが浮いているため、隙間から雨が侵入する
瓦用強力シリコンコーキングでシーリング処理
今後台風や強風がきてもズレたり飛んだりしないようになる
隅巴すみどもえ瓦から鬼瓦の下に雨が侵入するためシーリング処理
鬼漆喰の劣化により隙間が開いて雨が侵入する
分厚くシーリング処理し、雨が侵入するのを防ぐのと同時に、落下による事故や怪我を未然に防ぐ。屋根は見えないため、「やらなくてもまぁいいや」と思う方が多いのですが、修理や補修を先にすることで、屋根が長持ちする。この方は施工完了後から瑕疵担保責任期間10年をお付けいたしました。10年以内に不適合箇所があった場合には無償で再施工をさせていただきます。もちろん天井の交換、クロス張替えも行いますので安心してください!当店は見積書や請負契約書に瑕疵担保責任期間を明記しております!
本棟と隅棟のつなぎ目は雨漏りしやすい箇所のためシーリング処理
水の通りを新たにつくりながらシーリング処理
瓦と瓦をコーキングで固定するコーキング瓦止め。台風や強風、地震によるズレ、浮き、飛びを事前に防ぐ。これを予防修理、予防補修とよび、事前に対策しておくことで今後数十年間以上被害を免れることができます。

#南区大寒波!特注クールブルー色#石州瓦#S瓦45判#葺替え修理

是非、一度お越しください!!!
広島屋根瓦0120828278やねやねなっぱ
広島 屋根 瓦 修理 補修
7寸勾配の34.9°。10寸=1尺=45°勾配=矩勾配かねこうばい=掛け屋根かけやねかねやね=傾斜屋根けいしゃやねけしゃやね≒直角二等辺三角形。平成18年3月10日付の通達「「労働安全衛生規則」足場先行工法に関するガイドライン」3)では、「屋根足場なしでも屋根修理ができるケースを除いて、屋根勾配が6寸を超える場合に屋根足場の設置」が推奨されている。
10寸進んで10寸上がると45°。10寸進んで1寸上がると…
1寸=5.7°、3寸=16.7°、6寸=30.9°。急勾配になればなるほど伸び率が上がり屋根の面積が広くなる。10寸の矩勾配になると1寸の約1.4倍の面積になる。真上から見た航空写真の場合、見た目は同じでも、1寸屋根と10寸屋根で面積が約1.4倍違うことになる。
4寸=21.8°
間違えやすいのが1寸=4.5°と勘違いすること。10寸進んでここは0.8寸上がり、ここは0.7寸上がりというように10寸進んで一定寸の長さで上がらなければ意味がないので、4.5°勾配という考えはしない方がよい。
歩いたらすぐ割れるコロニアルカラーベストは屋根材ではない。今頃の枠組壁ツーバイフォー工法の新築戸建て住宅はコスト削減、効率重視のため、高級(恒久)である焼物の釉薬瓦はディベロッパーや建設会社も手が出せない。今頃の新築は残念なことに枠組壁工法、通称2×4工法で安価で細い外材木材にコンパネを貼り付け、短い工期でさくっとつくる一種の木質パネル式工法になっている。細い木のため、カラーベストコロニアル等軽いセメント樹脂材で屋根を形成するようにもっていっている。屋根業界の中では周知だが、カラーベストコロニアルは運送過程と荷下ろし過程の段階でヒビが入っていることが多く、ヒビが入ったものをそのまま使ってしまうことが多々ある。そのため低勾配のカラーベストコロニアル屋根は雨が侵入していることが多く、下地コンパネが腐っていることが多い。勿論雨漏りも多い。屋根材の選択を間違えると将来数百万円単位で損をすることになる。コストの面から建売り住宅なら致し方ない部分もあるが…
葺き替えは2日3日で終わるポン付け作業ではなく、半月〜1か月の間神経を張る作業。天気予報、雨雲レーダー等自然との戦いであり、最大は自分との戦い。雨樋工事も入れると2か月近い戦いの始まり。
特注カラーのクールブルーS瓦。1300℃近くで焼き上げる石州瓦は日本を代表する瓦。塗装不要且つ耐久性50年〜100年の国内最高峰。安い素材のカラーベスト等セメント樹脂系材料は10年〜15年に一度塗装をしなければならず、30年で約200万円以上塗装にお金がかかる。それだけではなく、苔が生えやすく、その苔が雨樋に詰まりオーバーフローすることが少なくない。
ステンレス針金はプライヤーの根本で切れる
地デジ、BSCSアンテナ撤去
胴縁ではなく貫板
よく、カバー工法といってコロニアルカラーベストの上から瓦を追葺するようなことをうたっている業者がいるが、重量鉄骨住宅ではなく3寸5分木造住宅の場合は、おおちゃくしてコロニアルカラーベストを撤去せず瓦を上から追葺した場合、過積載、過重量による柱の歪みでドア開閉ができなくなったり、石膏ボードやクロスが破損したりして、損害賠償による裁判になることがある。雨漏りさせるのは論外。
ケラバ捨て谷すてだに水切板金
新築のときにどうしても設置するようになっていることが多い天窓トップライトは雨漏りしやすいため撤去
石膏ボードを割らずに胴縁を撤去
絶対に石膏ボードを割らないように!
お客様のご希望の檜野地板屋根板
わしが瓦職人じゃっ!(笑)
軒はスターターを貼っている
スターターの下には水切板金があり、水をシャットアウト。波板施工の場合は水切板金は使わない。効率の悪い波板は手間と時間がかかり簡単そうにみえて実は難しい。
工事途中で日を跨ぐ場合、ルーフィングやブルーシートが捲れないように瓦桟木かわらざんや屋根板を縦にして釘や屋根足場やねあし圧縮あっしゅくで止める。横に止めると雨が降ったときに水が溜まり雨漏りする
ユニパー製瓦揚げ機ウィンチウインチ
10年に一度といわれる大寒波でも文句を言わず一生懸命仕事をしている
おおちゃくに上から投げればいいのではなく、近隣の方に事故や怪我や騒音、埃の問題を出さないように、なるべく割らずに下で手渡しして丁寧に処分。
以前、米国企業が特許を持っていたスノボーのウェア素材があり、それを応用した高級ルーフィング。水は弾くが通気性がある”通気エコルーフ”。アウトドアスポーツブランドColumbiaのオムニテックっぽいもので水は水玉になって流れる。通気性ゼロのムレムレになるGORETEXっぽくはない!
ルーフィングは軒、下からタッカーというホッチキスみたいなもので重ねながら止めていく。大寒波の大雪やみぞれ、雨に備えブルーシートを貼る
釉薬部が割れないように置く
瓦を1束ずつ上げるのは気が遠くなる
15㎜瓦桟木。この瓦のタイプの縦割りは262㎜ピッチ
瓦もただ置くだけではなく、計算された置き方
地瓦は瓦用ステンレス50㎜釘で打つ。今回は総止め
こうやってね、こうやるんよ。
はいっ!トンットンッパリンッあっ…
この瓦のタイプの横割りは275㎜〜285㎜ピッチ
この邸宅は285㎜ピッチで横割りを行いました
耐震棟工法強力棟仕上
今回は170㎜で瓦折れカット
瓦折れカットの粉塵ですべる
45㎜角垂木をビス止め
いちいち指示しなくても考えて仕事をしている。喉が乾いたとか腹減ったとか一切言ってこず、仕事と思って仕事を全うしている。
シルガード≒南蛮漆喰、シルガード土で隙間を左官
7寸丸冠瓦がんぶりを65㎜パッキンステンレスパワービスで止める
最近は残念なことに熨斗瓦を使う施工が少なくなっている
瓦の仕事は楽そうできつい。そのため瓦職人が減っている。写真で見るのと実際やるのは雲泥の差。
きつい瓦の仕事を楽しんでいる!
S瓦の場合唐草瓦の地瓦の部分に竜の背中面戸を広小舞に打ち付けることでスズメや蜂が入らないようになるし見栄えもよくなる。
水切板金カット
腰が痛いにもかかわらず一生懸命仕事をしている
一生懸命仕事をしていたら雑念がよぎらないし文句が出てこない
この邸宅のように木造枠組壁工法(通称2×4工法ツーバイフォー工法)の新築やあまり古くない家は2×4の細い木にコンパネを貼り付けてつくるため、モルタルや割ができているため真っ直ぐにできる!比較的簡単!
この邸宅ではありませんが、木造在来軸組工法の築40年以上前の家の補修は柱が歪んでモルタル壁が荒いので難しい!なかなか真っ直ぐにならないしコンパネ追貼やケラバ板金設置、小板瓦使用というようにかなり大変。当時の大工さんも次から次に仕事が入っているため突貫工事になり、破風板でごまかして真っ直ぐに見せている家が多い。かなり荒い仕事の上、左官屋さんもそれを基準にするため、モルタル壁がうねっているので、瓦の葺き替えは想像以上にごおなことが多い。しかし、今頃の枠組壁ツーバイフォー工法よりも昔の在来軸組工法の家の方が格段に強度は高い。最高に強いのはRC鉄筋コンクリート造、その次がS鉄骨造(重量鉄骨や軽量鉄骨)、2つを織り交ぜたSRC鉄骨鉄筋コンクリート造も強い。木造よりも値段は高いが、鉄筋や鉄骨、溶接建築の方がはるかに強度は高い構造物です。
一体型風切瓦、一体形袖。屋根周囲部の唐草の地瓦と風切瓦は65㎜パッキンステンレスパワービスで止める
風切通し
イケメンで仕事もできるし仕事や人生を楽しんでいるから応援したくなる!こういう姿勢ならこっちもいろいろ教えたくなる!
明日は金曜で雨じゃけぇ切った樋をビニールテープで巻いて雨が中に入らんように気を使う
中の仕事ではなく、外の仕事はやることが多いし慣れてないときつく感じるしきつい。
不思議なことに、”その仕事”に集中すれば成就する。”その仕事”に雑念がよぎれば運気が下がる。
補修の葺き直しもかっこいいが、新葺きもかっこいい!
前包部
シルガード土≒南蛮漆喰。シリコン入りで一発仕上可能。赤玉赤土の約6倍の強度がある
左官の仕事も汚れるためきつい
最初はならさず必要な量だけ置く
土は寝かすのではなく、立てる!
今回は前包の熨斗瓦の台に瓦桟木を使う。瓦桟木が曲がっていないか確認!
隣の熨斗瓦にせらすように置く
熨斗瓦の裏は滑り止めの突起がある
端は槌で割る
窓のサッシのところ等が歪んでいるため調整がいる
レーザーで確認したところ家が0.7°傾いているため、レーザーを使わず目で見て切子で真っ直ぐに調整
目で見て調整するのは、瓦の仕事で最も技術のいる作業の一つ
土を極力少なくし、立てる!熨斗瓦の側面が垂直になる角度が最高の置き方!
棟の折れカット部
裏はズレ落ちないようにするため横に切れ目を入れておく
棟内部の瓦の重なりと通気機能
地瓦のヒビと棟は最終確認を特に行い、微調整が必要であれば再度手直し
水糸
水糸で冠瓦を通す
65㎜パッキンステンレスパワービスは100%ステンレスではない…
穴が空いていたので削り、変成シリコンでシーリング処理
前の業者が吹付塗装で簡単な塗装しかしていない。アクリル塗料なのがまず間違い。
適切なシーリング処理ができていないので、水が溜まり隙間から雨漏り
塗料を削り、下地処理
錆止め塗料(シーラー)
外壁Vカット、Uカット
Uカット左官モルタル補修
軒樋は近年の豪雨で雨水の量が増えているため、深めの120mmにしました。樋は黒がかっこいい!
ほぼ新築!
追加工事で外壁塗装も施工させていただきました

#安佐南区#寄棟#巻替え#畳直し修理

漆喰が剥がれている棟は水がまわっている場合が多いです。三日月漆喰補修だけでは難しいこともあります。まきかえ、たたみなおしをしましょう!

#広島屋根瓦

#広島県広島市東区戸坂新町2-11-9

#0120-82-82-78



広島屋根瓦

〒732-0012 広島県広島市東区戸坂新町2-11-9
電話:0120-82-82-78