#安佐南区淡路瓦シルバー切妻巻替え積直し漆喰修理前包み三日月漆喰補修#リアルタイム投稿

2025年5月25日現在初日。他社工務店が飛込み営業の訪問販売を行い、その後施主様から当店へお問合せをいただき、当店をご指名してくださり、屋根瓦棟巻替え漆喰修理をさせていただくことになりました。
新品瓦よりも安価な施工の再利用施工を選ばれたため、再利用できる瓦は再利用するがコーキングはこそぎ落とさなければならない。
屋根板がうねっているため地瓦がうねっている。棟を真っ直ぐ積み直すと地瓦がうねっているため口が開く。新築ではないため地瓦のレベルと棟のレベルを調整しながらの積直し漆喰修理になる。こういった屋根はただ真っ直ぐにすればいいわけではないため新築よりも難しい。レーザーを使えばいいという問題ではないのはこのこと。
費用を抑えた修理を希望されたため、予備瓦としてリサイクル瓦を使用。熨斗瓦のリサイクル瓦を使用する際は20回以上熨斗瓦と熨斗瓦を叩き合わせ、強度が十分確認されたものだけを使用する。また、目視により焼きムラがない瓦や欠けていない瓦だけを使用。
2025年5月26日現在の工事です。
アンテナの針金の先端は目を突いたり引っかかって服が破けるためプライヤーで先端を巻いて処理。
冠土がぼそぼそになり、端にこぼれ、その土が水を引っ張り、赤土が濡れている。
コウモリのサナギの抜け殻?
端の一部の土はぼそぼそになっておらず、水を引っ張っていないし濡れていない。
コーキングをカッターで削ぎ取らなければ隙間ができるためすべて取る。再利用瓦は材料代を安くできるが、こういった処理に時間や手間がかかる。施主様に少しでも工事代を安くするためにこういった処理を惜しまない。
ステンレスの針金がニ段目から一周巻いてあるため、過去に一度補修していることがわかる。赤土による補修のためおそらく20年くらい前の2000年〜2005年前後に巻替えを行っている。今回はモルロック漆喰一発仕上げのため30年以上は大丈夫だと思います。
コウモリのサナギの抜け殻があった下の部分は赤土がかなり濡れている。コウモリもある程度の湿気が必要なのか、または赤土が抜けて隙間があるから入ったのかわからないが、雨漏りしてもおかしくない状態なのは間違いない。
2025年5月27日現在の工事は以上です。
2025年5月27日現在の工事です。
コーキングをきれいにこ削ぎ取る。
折れ瓦の下の土が多いが隙間は少ない。
折れ瓦の土が多すぎて高くなり隙間が開いている。葺いた職人の土の量が多すぎのところや少ないところがあるため、瓦のレベルがずれ、地瓦と棟の口が開いているところと開いていないところがあり、棟がうねっているように見えたが、棟もうねっていた。新葺きの場合はこういったうねりを直すことができるし、野路板の上からコンパネを貼るため屋根板が真っ直ぐになるためかなり真っ直ぐにしやすい。棟巻替え修理のみの場合は折れ瓦の下の土のレベルまでは行わないため、折れ瓦のうねりや棟のうねりはすべて解消できない。応援の方を呼んでいたり、従業員がいればやらなくていいとかしょうがないとかという話になり、また人件費等のことも考えると8割方の業者は折れ土をそのままにしレベル調整を省き、巻替えを行うようになると思う。しかし今回は一人で作業しているため折れ土を取り除きレベルを通すことにする。折れ土を取り除く際に地瓦が滑り落ちるリスクもあり神経を使い大変な上、施工日数は通常より1.3倍かかって長くなったり遅くなったりするが余計な人件費がかからないため丁寧な施工を優先する。なぜならば自分の日当利益を減らしさえすれば済む話なので難しい話ではない。一人でやって工事期間が長くて遅いねと思われても納得がいく仕事をし、長期的にみればお客様の利益になるような工事を選びます。
赤土を取り除き瓦桟のレベルにしたが瓦がひわっているためガタガタ。フクハラというメーカーで当時のごんろく淡路シルバーのため致し方ない。棟との間隔は多少解消されたがこれ以上どうしようもない。
赤土が濡れていた箇所のルーフィング部。ここ3日くらい雨は降っていないが水滴が残っていました。
雨漏りする直前でした。
飛込み訪問販売の方が来られたことで今回当店にお問合せいただき巻替え積直し修理をさせていただくことになりましたが、怪我の功名!?ではないが、修理しておいて大正解でした!雨漏りする直前で修理できてよかったです!
コウモリのサナギの抜け殻かと思っていたら葉っぱに巻かれた何かの昆虫の幼虫でした。
昔、真夏の瓦の上で目玉焼きが焼けると言っていた親方が茶色の薄皮のものをコウモリのサナギの抜け殻とか言っていたがこれも間違いでした。また、赤土がぼそぼそになるのも赤土の中に菌がおり、それが赤土をぼそぼそにするとも言っていたが多分間違いです。いにしえでは赤土を土場で3ヶ月くらい寝かし、赤土の中の菌を増やし、それを入母屋屋根瓦葺きに使っていたという話があります。むしろ菌が多ければ長い間赤土の強度が保たれ、ぼそぼそになりにくいのだと思います。真逆のことを平気で言う人もいるため、人の話はよくよく精査しなければならない。
成虫はこの茶色の虫?もしかして蛍ホタル???
この棟も水が廻っている。ルーフィングフェルトを熨斗瓦の上に置いているのは初めて見た。雨漏りしにくいが、熨斗瓦と熨斗瓦の接着強度=棟の耐震強度は下がる。
2025年5月27日現在の工事は以上です。
2025年5月28日現在の工事です。
水が廻っていた棟は折冠にスリット切込みを入れていなかったため中に水が入り込み、冠赤土に当たり赤土が水を引っ張ったんだと思います。またコーキング補修業者による熨斗瓦のシーリングもならしておらず、隙間が開いていたところから水が中に入り込んだんだと思います。
このように折冠瓦は水を切るためのスリット切込みを入れておく。隠しスリット。
折漆喰を入れる
できるだけ折瓦を真っ直ぐにしたが、瓦がひわっているためガタガタ。棟を真っ直ぐにしたら下がガタガタに見えるため調整が必要。
隠しシーリング。
仮置き。アンテナのところの地瓦が一番低い。
調整にかなり時間がかかりました。両サイドを高くし、アンテナのところを中間より低め、地瓦が高いところは熨斗瓦が当たるくらいまで下げました。難しすぎる。。
2025年5月28日現在の工事は以上です。
2025年5月29日現在の工事です。
地瓦の折瓦がガタガタ。中間ラインを軸にしたため微妙な通りだが致し方ない。施工前よりかはなだらかな通りにしました。
新築ではなく修理のため、屋根板や瓦自体がガタガタ。反対側も中間ラインを軸にしたため微妙な通りだが致し方ない。施工前よりかはなだらかな通りにしました。
だいぶ調整をしてなだらかにし、できるだけ地瓦ラインとのガタガタをガタガタじゃないように見せるようにする。真っ直ぐする方がはるかに簡単。真っ直ぐに糸を張るとアンテナのところは15cmくらい口が開き、ガタガタなのが強調されてしまい真っ直ぐにする方がおかしくなる。
この熨斗瓦の調整は、例えるならば築100年くらいの家の根太を調整床束やレーザーを使わず、モルタルのような柔らかい練り物でレベルを何度も調整するようなもの。マンションの部屋の壁内側垂木や大きな倉庫の下に置くブロックのレベル調整やタイル貼り、道路のグレーチングがカタカタならないような調整や外壁の赤煉瓦あかれんがを下地のコンパネ等がない状態でモルタル一発仕上げをするようなもの。コンパネや板金のような面積の広い材料を駆体にビスで打ち付けるようなメンブレン工法よりはるかに難しく、ひとつひとつが時間がかかる。左官業や練り物ができる業者が減っているのはこのためです。練り物の途中で昼食を摂ったり、夕方5時になったら帰ることもできない。夜9時になっても完成させないといけないときもある。もし固まってだめになれば再度解体し、一から作り直さなければならない。それを地面ではなく屋根の上で行うことは至難の技。途中雨が降ってきたらブルーシート張り?翌日再度解体やり直し?雨が止むまで待つ?スピード勝負の台熨斗瓦一段目です。
一番上の段をこれだけ狭くすれば雨が中に入りにくい。
雨が降る直前に完成させました。
2025年5月29日現在の工事は以上です。
2025年5月31日現在の工事です。
巴瓦は外側が低く、内側が高くなるような角度にする。この写真では左下がりの角度。右下がりにすると鬼瓦と巴瓦の間から水が侵入し、赤土からの雨漏りを引き起こす。
巴瓦の角度により、鬼瓦と巴瓦の隙間から雨が侵入することがあるので隠しシーリング。巴瓦を鼻垂れの角度にすることで隙間から水が入ることはないが万が一のため、隠しシーリングはルーティーンワークにしています。
捨谷水切板金が錆びても雨漏りしないように隠しシーリングで処理しておく。
2025年5月31日現在の工事は以上です。
2025年6月1日現在の工事です。
こういった隙間から雨が侵入し、赤土に当たり水を引っ張り、雨漏りを引起こす。
雨が吹き込んでもL字板金の捨谷が入っているため雨漏りしない。当時は次から次に建てれば売れる粗悪住宅の突貫工事建売住宅が多く、捨谷を入れていない場合もあるためここから雨漏りしているケースも多い。また当時の粗悪住宅は柱もガタガタ、屋根板もガタガタで破風板で真っ直ぐに見せているだけの駆体も多い。そういった屋根を葺替えする場合はどこかで修正しなければならないため難しい修理になる。葺替えの際屋根板の歪みに関しては経年劣化等も含めコンパネを追貼りしなければならないのはそのためです。破風板の歪みは下から風切瓦を見たら飛び出ていたりぐねぐねするが致し方ない。そうならないように風切瓦をカットして調整する本物の職人もいる。大工でいえば垂木の化粧カットや丸太掛け、母屋や桁の垂木掛け、登り淀や広小舞、淀木設置といったところです。
捨谷板金。L字+折返しになっている。
前包み三日月漆喰下地処理。
捨谷板金の水の出口。あまり錆びていないので、ほとんど水は通っていない。この捨谷が入っていない場合、前包みの三日月漆喰の中の赤土が水を引っ張り雨漏りする。
ゴミすくいでここまできれいにしてブロアで吹かすが、今日は日曜日なので騒音や粉塵が近所のクレームになるので吹かさず、次回積み直す前に吹かす。
雨樋のゴミは刷毛が入らない場合は手で掃除。
コーキングだらけの撤去した熨斗瓦。これをこ削ぎ取るのに2時間はかかる。
ぼくの師匠が先日ちょうど淡路シルバー熨斗瓦が出たということで、わざわざ現場までご提供してくださったため、こちらを使用することにします。きれい!感謝です!次回必ず恩返しいたします。Give and Takeの精神は当然のことです!
2025年6月1日現在の工事は以上です。
2025年6月2日現在の工事です。
こちらの隅棟は水は廻っていない。
雨が降ってきたので冠瓦がんぶりをおそっておく。
軒先の赤土が少し濡れている。
台土は濡れていないので雨漏りするまでにはなっていない。
前包み三日月漆喰下地処理。
2025年6月2日現在の工事は以上です。明日は雨なのでお休みさせていただきます。
2025年6月4日現在の工事です。
こういった欠けも忘れずコーキング処理。
水が染まないようにすることで長持ちする。
前包み三日月漆喰補修。
2025年6月4日現在の工事は以上です。
2025年6月5日現在の工事です。
寄棟屋根で最も雨の侵入しやすい箇所が繋ぎ目部分。ここから雨が侵入し、隅棟の下へ下へと伝わり隅棟の中央辺りで水がオーバーフローする。また、ここの部分の台土の施工は隅棟を交点直前で終わり、固めてから翌日一段目をすべて仕上げるといったように、日にちをまたいでしまう場合があるので繋ぎ目部分になります。この繋ぎ目部分の赤土や漆喰は強度が他と比べて下がるため、ひび割れを起こしやすい。いわゆるコールドジョイントといわれる部分です。そのため、当店は折熨斗瓦と折熨斗瓦の繋ぎ目部分にコーキングを入れ、シーリング処理を行います。こうすることで雨の侵入を確実に防ぐことができます。また、水を速やかに排出させるために鼻垂れにせず少し鼻高にする。しかし、本当にお金がなく、できるだけ安く修理したい場合は棟を崩さずに冠瓦とこの熨斗瓦コールドジョイントを瓦の上からシーリング処理するだけでも雨漏りをしにくくすることができる。
コールドジョイント
コールドジョイントのシーリング処理
地瓦のアールの中央で交点をつくる。
コールドジョイント
コールドジョイントのシーリング処理
コールドジョイントのシーリング処理
2025年6月5日現在の工事は以上です。水が壁地に伝わらないように板金の角度を下げる。
2025年6月6日現在の工事です。
2025年6月6日現在の工事は以上です。
2025年6月7日現在の工事です。
隅棟折冠瓦は直角にカットする。
壁が直角のため。
2025年6月7日現在の工事は以上です。
2025年6月8日現在の工事です。
通りを通すために鬼瓦付近を高く仕上げました。
前包み部
#三日月漆喰補修
前包み三日月漆喰修理
#漆喰補修
漆喰修理
2025年6月8日現在の工事は以上です。
2025年6月9日現在の工事です。
#漆喰修理
漆喰修理
漆喰修理
瓦足場設置のため雨樋を外していたので、元に戻す。このとき雨樋を破損させたら弁償になるため、丁寧に戻す。今まで何度も弁償したため、気を使いながら行う。
瓦をカットした粉塵を掃除。
ブロアーで飛ばす前に掃除しておく。
雨樋掃除。
2025年6月9日現在の工事は以上です。この度はGoogleインターネット広告からお問合せをいただき、当店を選んでくださり誠にありがとうございました。また毎日のように差し入れをしてくださり本当にありがとうございました。雨漏りする前に修理でき、今後屋根や瓦、雨漏りの心配は20年〜30年はおそらくございませんのでご安心なさってください。

#廿日市市#リアルタイム投稿石州瓦銀黒5寸素丸冠瓦寄棟巻替え畳直し積直し漆喰修理

お問合せ時
赤土が抜けて熨斗瓦と熨斗瓦の間に隙間ができている。
施主様へ。リアルタイム投稿です。以下2025年4月8日現在の工事ですのでご閲覧ご確認、保存のほどよろしくお願いいたします。
5寸素丸冠瓦
小熨斗瓦割熨斗瓦と大熨斗瓦台熨斗瓦
小熨斗瓦割熨斗瓦と大熨斗瓦台熨斗瓦はアール角度が違う。大熨斗瓦台熨斗瓦は県北の雪が多く積もる場所で使用することが多いため角度が急になっている。
以前のシルガード土は固まる過程でヒビが入ることが多々あったため、改良されたものがモルロックでヒビが入りにくいため、瓦だけでなく、漆喰壁でも使用できるくらい上級品になった。
海津瓦
施主様へ。2025年4月8日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
以下2025年4月9日現在の工事です。
隅棟の漆喰の剥がれていた箇所より少し下の台土が劣化していました。
上段熨斗瓦きれい→下段へ再利用
中段熨斗瓦→上段へ再利用
下段熨斗瓦汚い→中段へ再利用
耐震棟施工が施されていましたが垂木が腐って空洞化していました。
このように熨斗瓦を置けば滑り落ちないしブロアで掃除しやすい。
明日は雨なので赤土が残っていれば瓦に固着してしまうので、念入りに掃除。
気になされていた雨樋の詰まりがないように掃除。
2025年4月9日現在の工事は以上です。明日は雨ですのでお休みさせていただき、明後日お願いいたします。
2025年4月11日現在の工事です。こちらの棟はほぼ水が廻っていませんでした。
少し垂木が腐っている箇所がありましたが、状態はいい方だと思います。ただ、中に木材をいれると腐ることが多いため、腐る木材を最初から入れない方法やエコランバーといって樹脂性の黒い垂木風のものを入れたり、鉄筋を入れたりする方が長持ちする。
2025年4月11日現在の工事は以上です。
2025年4月12日現在の工事です。
銅線ではなくホルマル線を使用しますので、今後錆びて切れることはございません。
1人で作業しているためミキサー練機を使用。
現在は赤土ではなくシリコン入りのモルロックを使用するため水を弾く性質がある。
漆喰で穴が潰れている場合に瓦用の槌の尖っている方で穴を開ける。
また、瓦職人が屋根から滑って落ちそうになったときに槌の尖りを屋根板に突き刺し、滑り落ちるのを止めていたといわれている。
ずれ落ちないように漆喰を下に置き圧着止
バッテラを使用
隙間にモルロック漆喰を入れ、地瓦の裏側と表でサンドすると耐久性と耐震性が格段にアップする。
台土を極細につくることで雨や雪が当たりにくくする。
2025年4月13日現在の工事です。
2025年4月16日現在の工事です。天候が悪く日をまたいでしまい、土が固くなり、通りが気に入らなかったので再度畳み直し。
2025年4月16日現在の工事は以上です。
2025年4月17日現在の工事です。
熨斗瓦の処理とホルマル線巻き
土を圧着止したときに溢れ出た土が水の通りを塞いでしまい、棟赤土を伝い、水分がある状態で氷点下になり凍ったため赤土や漆喰が割れ剥がれ、そこから水分が排出されていたのだと思います。そのため施工時はこの溢れた土は柔らかい内に必ず取らなければならない。
素丸冠瓦は中を通り水が排出されるため、このように余分な土は必ず取らなければ雨漏りの原因になる。おそらく、土が濡れて木が腐り漆喰が剥がれていた原因は、施工職人がこの作業を怠ったためか知らなかったためかまたは職人以外の知らない人に作業させたかだと思います。
素丸冠瓦は通りを美しくするのが醍醐味のため、畳直しの際は古い固着した漆喰や赤土やコーキングを丁寧に確実に取り除く作業が必要になるためかなりの時間と労力と施工期間がかかる。これを怠ると本来の巻替え作業と通常の施工値段にならないため手抜き工事になる。素丸冠瓦以外でかなりの値引き依頼をされた場合は省けるところは省く場合もありますが…
2025年4月18日現在の工事です。追加モルロック20体。隅棟8mで13体。大棟隅棟合計36mで55〜60体必要。追加予備の石州瓦銀黒割熨斗瓦(小熨斗瓦)、5寸素丸冠瓦も用意。
2025年4月19日現在の工事です。
2025年4月20日現在曇り予報でしたが雨なのでシート貼りと雨漏りしないように再確認
2025年4月21日現在の工事てす。槌で叩く音で隙間が空いているか、ぴっちりくっついているか判断し、叩く位置で浮き上がらせたり下げたり調整をする。
2025年4月22日現在の工事です。切子が樋の中に落ちたので枡掃除。
これが以前葺いた職人の棟の太さ海津瓦のところで1段目を作っており5寸素丸冠瓦にしては太い。中を耐震棟の垂木を通したことによってこの太さになったんだと思います。上段熨斗瓦の幅が広いためこの隙間から雨が棟内部に侵入することが多い。
今回棟の積直しモルロック一発仕上後の太さ。1寸約3cm程細くしておりますので、素丸冠瓦の両サイドも細くなり、これで棟に水がほぼ通らないようになります。
細く頑丈になりました。
2025年4月22日現在の工事は以上です。雨が降り出しましたのでまた明日よろしくお願いします。
2025年4月23日現在の工事です。冠漆喰が濡れている
下の方が柔らかくなっている
棟に水が通っている跡がある。上段熨斗瓦がこれだけ太い場合、棟の中を水が通りやすくなる。シルガード土のため、雨漏りするレベルまでにはなっていない。また、ホルマル線が使われており、中もシルガード土が入っているため数年前に巻替え修理をしていることがわかる
大棟は赤土赤玉のため補修されていない。最近購入された邸宅のため、隅棟2本は修理済であることを施主様に現状報告をし、修理判断をおうかがい中。
現状報告したところ、修理済の隅棟は施工せず、残りの大棟の赤土棟は巻替えすることになりました。はぐってみないとわからないこともあるため、当店はその都度報告し、施主様にご判断していただいております。
屋根修理ははぐらないとわからない部分があり、施工中の状況により当初見積りより高くなることがあります。逆に施工する必要がない場合や施工済の場合は当初見積りの施工はする必要がなく、当初見積りより安くなります。また、通常の見積り段階で構造物を崩して中を見ることは行いません。外部からの状況判断で、なっていない箇所も長期で見れば部分補修ではなく全体補修という判断をされる方もいます。赤土をシリコン入モルロックに巻替えすることは雨漏り予防修理をすることでもあるため、雨漏りしてから修理するよりも相対的にみれば安くなることがあります。
例えば、なっていないのに予防修理しておくことで3万円ですむ方、なってから修理する方は内装天井修理含め30万円かかったというのが現実的に存在しています。
請負業者や施工業者は現状を現状のまま報告し、お客様の利益を優先することが必要だと思います。
2025年4月24日現在の工事です。施主様がリアルタイム投稿を見てくださり、棟を細くして長期的な施工をしてほしいということでしたので、すべての棟を解体し、巻替えすることになりました。
コーキングを削ぎ取らないと熨斗瓦と熨斗瓦の間に隙間ができ水が入るので、しっかり削ぎ取る。
修理業者が垂木ではなくエコランバー樹脂の垂木を入れているが部分修理のため太さを前の太さと同じにしているため太くつくっている。きれいに真っ直ぐしやすいが棟自体を細くしなければ水が入るのを防げないので修理してももったいない。
2025年4月25日現在の工事です。解体工事。反対の棟と同様に冠土が濡れている。
反対の棟と同じくらいの真ん中の位置。
冠土が濡れていた下の上段3段目熨斗土が濡れている。表面張力で冠土が水を引っ張り水の通りができかけている
2025年4月25日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
2025年4月26日現在の工事です。
解体中に割れた地瓦を交換
2025年4月26日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
2025年4月27日現在の工事です。
2025年4月27日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
2025年4月28日現在曇り予報でしたが雨のため雨漏りがないよう再確認。
漆喰は雨に当たっていない。
2025年4月29日現在の工事です。
2025年4月29日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
2025年4月30日現在の工事です。
2日前の雨の水が熨斗瓦と冠瓦の設置している箇所にずっと残っている。この水が土に当たればじわじわ引っ張るので、土を多く盛りすぎないようにする。
鼻垂れにならないように先端を少し上げ気味にする。
2025年4月30日現在の工事は以上です。明日もよろしくお願いいたします。
2025年5月1日の工事です。
2025年5月1日現在の工事は以上です。
2025年5月2日現在の工事です。
2025年5月2日現在の工事は以上です。
同じ石州瓦でもメーカーにより長さが若干違う。県北の雪の多い地域向けメーカーは熨斗瓦の幅が少し長い。
現在石州瓦のシェア9割を占めている瓦百景(丸惣とシバオ)島根県1社が独占企業になっている。石州瓦の卸売業の大半は高松セラミックス。当店は高松セラミックスさんから瓦を譲り受けております。
2025年5月3日現在の工事です。隅棟が曲がってしまったためやり直し手直し解体工事。
2025年5月3日現在の工事は以上です。
2025年5月4日現在の工事です。
2025年5月4日現在の工事は以上です。
2025年5月5日現在の工事です。
2025年5月5日現在の工事は以上です。
2025年5月7日現在の工事です。
シバオの割熨斗瓦は丸惣より少し長く幅も広い。今はシバオ製はなくなりほぼ丸惣製の瓦百景がつくっている。
隅巴と雪止瓦が欠けたため新品仕入
雪止瓦交換済
割熨斗瓦を再利用する際は影の苔が生えているものと日向の焼けているものを見分けてなるべくムラにならないように据える。
2025年5月7日現在の工事は以上です。
2025年5月8日現在の工事です。
2025年5月8日現在の工事は以上です。
2025年5月10日現在の工事です。
2025年5月10日現在の工事は以上です。
2025年5月11日現在の工事です。
2025年5月11日現在の工事は以上です。午後から雨なのでまた明日よろしくお願いいたします。
2025年5月12日現在の工事です。
2025年5月12日現在の工事は以上です。
2025年5月13日現在の工事です。
大棟に水が廻り瓦桟木や垂木が腐り土も砂になりぐずぐずになっている。
ほっといたら雨漏りしてもおかしくない状態。今回巻替え積直し修理をして正解でした。先に修理しておいたら結果的に安くついたというケースです。
2025年5月13日現在の工事は以上です。
2025年5月14日現在の工事です。
2025年5月14日現在の工事は以上です。
2025年5月15日現在の工事です。
2025年5月15日現在の工事は以上です。
2025年5月16日現在の工事です。
2025年5月16日現在の工事は以上です。
2025年5月20日現在の工事です。工事でアンテナ線が緩んでしまったため、張り直し。
雨樋掃除は忘れず必ず行う。
赤土や漆喰が落ちているため掃除も必ず行う。
2025年5月20日現在の工事は以上です。全棟巻替え修理35mでしたが、やり直しが15mありましたので、トータル50mになり、修理に1ヶ月弱かかりましたがすべて一人で行いました。この度は全解体巻替え修理をさせていただきましたので、施工完了後から10年間の2035年5月19日までの契約不適合責任(旧瑕疵担保責任)といたします。何卒よろしくお願い申し上げます。また、注文特注住宅の屋根瓦棟修理を他社との比較や相見積りを経て当店をご指名してくださり誠に御礼申し上げます。

#尾道市コロニアルカラーベスト→ニチハアルマアスファルトシングル24判カバー工法カバー葺き修理。サイディングシーリングコーキング修理

#安佐南区高松セラミックス石州瓦丸惣53B判銀黒葺き替え上げ下ろし修理

広島市安佐南区で雨漏りの原因が特定できなかったため、淡路瓦釉薬瓦56判銀黒二等瓦から石州瓦丸惣53B判銀黒一等瓦へ葺き替え上げ下ろし修理をすることになりました。

切妻屋根2Fのみ。七分熨斗瓦2段、割り熨斗瓦3段の棟5段で6寸丸冠瓦銅線巻きシルガード漆喰土による湿式工法仕上。

地瓦部はギッカー鍵部1箇所、段違い部2箇所。

棟部は大棟1本、段違い棟2本。

下地処理は全解体の後、コンパネ全面貼り、護謨ゴムアスルーフィング貼施工。

56判割り→53B判割りへの変更のため寸法ミスと甘い横割りに要注意!小板瓦を使用し、辛い横割りを確実に行い、雨の侵入を最小限に防ぎます。

解体する際に雨漏りの原因を調査する。

巴瓦や鬼瓦、熨斗瓦は全て緊結止め施工。また木造在来軸組工法による日本家屋入母屋屋根の大棟7段以上の場合は縦横鉄筋入り棟芯材施工の耐震棟工法、鯱は束に釘止めというガイドライン工法。

鉄釘
鉄釘は錆びて錆びて膨張する。1970年代〜1980年代はステンレス釘はなく、鉄釘や亜鉛釘を使っていた。現在は鉄釘や亜鉛釘、銅釘を使わず必ずステンレス釘を使う。和型の場合、唐草瓦左穴、雪止瓦左穴、風切瓦左穴は65mmステンレス釘、それ以外の瓦や右穴は50mmステンレス釘を使う。
錆びが原因で触ると割れるくらいヒビが入っている瓦もある
地瓦の上辺に水返しがほとんどないため、ここからヒビに伝っていたか、ダイレクトに内側に入っていたのかもしれない。右端の重なりのところは水返しがあり、入っている感じではない。
2等瓦のため、最初からヒビが入っていることもある。
こちらは銅釘。銅釘が錆びて膨張することはあまりない。

#佐伯区軒天井剥離補強修理

Googleグーグルインターネット広告により問合せをいただき、軒天井補強工事をさせていただきました。

足場削減施工費削減利益還元!

桟木を弁慶なごみベンガラ黒で塗装
木部はベンガラかオイルステインを使いましょう!ウレタンみたいな塗料を塗る業者は塗装職人ではない!
ベニヤ板が剥がれたため、杉板で追貼打付補強工事をしているが、杉板が剥がれている…
大工による施工不良です…べろ〜ん…
施主様が気になり、ご自身でビスを打ち付けている。
足場がないと全部はビス打ちできない…
桟木を38mmロール釘で胴縁へ打付!!
軒側!かっこいい〜!!
妻側!かっこいい〜!!
しっかり胴縁へ打ち付けました!!
ぼくは大工ではありませんが棟上建前以外の誰でもできる簡単な大工工事ならお安くやります!!
足場削減施工費削減利益還元!
工夫次第で足場なしで施工できます。これが当店の強みです!!
もう軒天井の剥離がないように施工しています!!
玄関上部!モダン&ハイカラ施工!!かっこいい〜!!
渋いです!!
大変申し訳ございません。施工中に波板を割ってしまいました…弁償いたします。
無償で損害賠償いたしました。
この度は施工中に波板を不注意で破損いたしまして、大変申し訳ございませんでした。また、休憩時間に幾度となく飲物や軽食をいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m

#三原市梅雨入り前の雨漏り修理調査依頼

例年、梅雨入り前のこの時期は雨漏り修理調査依頼が多く、今回は特殊な事例でした。

増築前の屋根

天井のシミは雨漏りではなく、害獣の糞尿によるものでした。糞の大きさからおそらくイタチかハクビシン辺りでしょうか?

ここの近くには新築以前に鶏舎があり害獣が住みやすい環境であったことも要因のひとつです。

外壁のエアコンのダクトの穴や前包み部熨斗瓦と水切板金の隙間等から出入りしていることが多いです。

雨漏りは一筋縄でわかるものではなく、経験が必要です。その経験がなければ、雨漏り修理だけでなく、屋根の新葺き(新築)、特に葺き替え(修繕)は大工等応援の方ができるものではありません。必ず施工現場の瓦職人や屋根職人の親方に逐一報告し、親方の指示通りに施工していただかないと、施工ミスにつながります。新築はまだしも、葺き替えの場合は、施主様が住居にお住まいになられているため、新築の3倍の労力と神経を使います。勝手な判断で施工されたら困る。

#東区#広島屋根瓦#修理#補修#漆喰#雨樋#販売#葺替え#巻替え#積直し#畳直し#カバー工法#屋根塗装#防水工事

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広島屋根瓦0120828278

広島県広島市東区戸坂新町2-11-9

瓦修繕交換、漆喰工事、雨樋修繕交換、波板交換、防水工事
瓦差し替え(数枚再利用または新品交換修理)、葺き戻し(部分撤去再利用または新品交換修理)、葺き直し(全部撤去再利用修理)、葺き替え(全部撤去新品交換修理)

#安佐北区#棟巻替え#ベニヤ軒天井交換修理#雨樋交換修理#ガルバリウム鋼板

棟の巻き替え修理依頼のお問合せをいただき、さらに、既存軒天井のベニヤからガルバリウム鋼板に交換修理、窓のアルミサッシ補修、雨戸戸袋撤去、波板交換等追加依頼をいただきました。感謝です!

当店は足場を組まずに作業ができる技術があるため、同じ工事でも同業他社に比べ、20万円以上お安くできるのが強みです!

“足場削減施工費削減利益還元”をモットーに広島県民から選ばれる瓦屋、屋根屋、雨漏り修理業者を目指しています!

【広島】の屋根修理をもっとお安く!!を実行していくリーディングカンパニーです!

広島屋根瓦 修理 補修 漆喰 販売 屋根塗装
広島屋根瓦 0120828278
広島 屋根 瓦 修理 補修
1F軒桁の垂木欠たるきがけの楔くさびが低かったのが原因!?か、窓の中央が下がり、窓や網戸が開きづらくなっている。
他社で窓サッシ新品交換見積が40万したそうです。当店はなるべく修理で安く済ませ、それでもだめなら新品にする提案をしています。
窓アルミサッシ、網戸アルミサッシを削る部分修理を選ばれました。
スムーズに動くようになりました。
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋4枚の重量で留め具部分のモルタルが割れてしまったので、最後にモルタル左官補修
6尺波板交換
瓦の仕事は足が痙攣し、つる。楽そうに見えてやってみたらキツかった…。屋根仕事は決して自慢できる仕事ではなく、いわゆる3K仕事のため、瓦職人、屋根職人、板金職人が減っている。
ぼくはそんなキツい屋根仕事を自慢できませんが、誇りに思っています。
応援の方も瓦の仕事はやりたくないという人も少なくない…
俄にわか大工が軒天井4mmベニヤ板を綺麗にまっすぐカットし、木工用ボンドでフィニッシュ追貼をしたが数年で剥がれている。
屋根屋ならではのリフォーム
屋根屋しかできないモダン&ハイカラ古民家風軒天井!
ハイカラ軒天井!かっこいい!
べろ~ん
面戸処理
面戸処理
ベンガラ塗料
水性なので、霧吹きで塗布
激渋軒天井
鬼瓦、巴瓦
足場削減施工費削減利益還元
風切瓦とその横の地瓦は矩手を取る
淀木よどぎ桟木は黄色く見えるため、スプレーで黒く塗る
土が風邪を引かないように不凍液を混ぜてあげる
巴瓦を銅線で止める
鬼瓦を銅線で止める
バッテラで台土を形成
糸を張り、通りを通す。地瓦と糸の間隔で地瓦の下の野地板屋根板が歪んでいるところがないか確かめる。歪んで下がっている場合は、微妙に熨斗瓦を下げなければかっこうが悪い。だからレーザーではなく糸を使う。レーザーでもできないことはないが、足が当たったりして落としたら壊れる。
コーキングを削ぎ取る
糸を張って熨斗瓦一段目の通りを通す
土が風邪を引かないように毛布をかけてあげる
特注ガルバリウム鋼板軒天井!かっこいい!
かっこいい!
雀口台すずめぐちだい
30年以上前の56判瓦にはなかった、2000年前後に改良された53判瓦のすずめぐち台により、隙間からすずめやコウモリが入らないようになった。そのため、近年ではコウモリの生息数がいにしえに比べ減っている。
左側に何かある!?
コウモリの糞!!
コウモリはペットボトルの蓋くらいの径から中に入り、コウモリハウスをつくる。ラス板をかじり、尿によってシロアリ被害みたいにラス板が朽ちる。それだけではなく、尿によって天井に雨漏りのような跡ができることもある。
冬至だろうが雪が降ろうがマイナス2℃だろうが仕事です。当店を選んでくださり、仕事をさせていただいていることに感謝です!!
瓦桟の淀木よどぎは水が入っても抜けるように少し隙間を開ける。また、唐草瓦を葺いたときに隙間から木の色が見えるため、スプレーで黒く塗っておく。お客様が気になるところは先に解決しておいた方がよい。
以前2F右妻側を増築されたそうです。増築後、1F妻梁、床梁が歪み、その上の垂木と野地板が歪んだため真ん中がへっこんでいる。窓や網戸が開きづらくなった原因は、垂木欠たるきがけの楔くさびが低かったのが原因ではなく、増築時の重量計算ミスもしくは計算していなかったか。増築請負業者、請負工務店、施工大工を相手取って裁判になってもおかしくない事例。屋根瓦カバー工法に関しても重量計算ミスは葺替請負業者、屋根瓦施工業者、施工職人を相手取って裁判になることがある。
前包の地瓦は座りが悪いため土を下に置き、座りをよくする
56判瓦ごんろくは40年以上前に製造された瓦のため、釘穴の向きが瓦桟木かわらざんに合っていないことがあるため釘と銅線で固定する。また、当時は鉄釘を使っているため、錆びることで膨らみ、瓦にヒビが入ることがある。現在は瓦用ステンレス釘が必須。
かっこいい!
かっこいい!
今日は冬至前日の12月21日。雪かきからスタート。豪雪地帯の方々の大変さがわかる。
カラーベスト屋根にある水切板金。以前カラーベスト屋根だったものを瓦に葺き替えている。
板金をカット
板金を折り、面戸をつくる
螻蛄羽通し、風切通し
新築のとき、登淀のぼりよどが曲がっているものを使ったのか、乾燥で曲がったのかわからないが、螻蛄羽瓦けらばがわら風切瓦かぜきりがわらがまっすぐに通らない。膨らんでいるところは葺きが甘くなり隙間が開いてしまう。カットすればまっすぐになるが、今度は瓦のレベルが合わなくなり、登淀の意味がなくなる…
葺いた職人が差葺さしぶきで葺いていたため、同じ差葺で葺き直した方が早いが、前の職人の墨を当てにしすぎてもだめ。その墨が正しいか確認をし、急所で仕舞っていく
両側の隙間が均等になるところで葺き戻し
山部と端部のレベルが合っていない。歩いたらカタカタ音がするのは、53判瓦が出た当初の2000年前後の焼き方がまだ縦に並べて焼いていた二等瓦で形が歪んでいるため。また桟掛さんがけといって釘で止めず、瓦桟に掛けているだけのところがあるため。それ以降寝かして焼く方法に変わったことで、形が格段に整い、現在では石州瓦のような一等瓦が主流になっている。また、現在新築はガイドライン工法により瓦を総打しなければならず、さらにカタカタ音がしないようになっている。3列に1列釘で止めるさんいちにする方が振動のショックを吸収する考え方もある。どちらがいいという訳ではないが、現在は補修はさんいちでもよいが、新築はガイドライン工法で総打しなければならない
螻蛄羽に捨谷が入っているため、以前カラーベスト屋根だったことがわかる。
登淀が腐っている。カラーベスト屋根はどうしても雨漏りしやすい。
俄大工が下からフィニッシュ追貼をし、ネイルが板金を突き抜けている…下から見れば見栄はよくなるが板金に穴が開いたら雨漏りしてしまう。
これが差し葺き
本当の葺き直しではないため上の地瓦の左のラインを取っていき、差し葺きで戻してもよい
玄関妻側の水の垂れが梁尻の蓋板金に当たり、雨が伝っているため、色が変わっている。放っておくと腐る。板の出が短いことや板金処理が原因。
足場削減施工費削減利益還元!
足場削減施工費削減利益還元!
日本国に遥かいにしえから伝わるべんがら黒塗料。カッコいい〜っっっ!!!
鬼瓦と巴瓦の間は隙間が開かないようにする。若干巴瓦が妻側に垂れるようにすれば中に水が回らない
土は立てる!
土は立てる!
足場削減施工費削減利益還元!
Panasonic NF-I型黒120mm角軒ポリカポリカーボネート樹脂正面打、60mm丸竪ステンレス打込金具
塗装のことも考え、普通のシリコンシーラントではなく、変成シリコンシーラントを塗る
乾いたら塗装
ガルバリウム鋼板唐草板金
横葺NSProかんたん横葺
ダンネツトップS&Sルーフ定尺横葺
壁際の取り合い部は板金を立ち上げておくことで正面からの風雨による逆水さかみず雨漏りを防ぐことができる
モダン&ハイカラ施工。名付けてモダカラ施工。カッコいい〜っ!!!
玄関妻側の水の垂れが梁尻に当たらないようにするため、螻蛄羽の板の出を梁尻の蓋板金より長くした。
鬼瓦の鬼漆喰はシーリング処理か塗装をしておけば耐久性がUPする
壁際は水が入るため、変成シリコンシーラントを塗り、塗装する
変成シリコンシーラントをただ塗るだけでは紫外線に当たるとパリパリになり割れるためだめ!地瓦部のコーキング瓦止めは小雨の日でも変成シリコンはくっつくが素地のままにすると劣化速度が早いため、コーキング瓦止めは普通のシリコンシーラントを使う。そもそも雨が降る日にコーキングは塗らない。
上合から軒樋が抜けないようにするためと葉っぱや苔、屁泥が詰まらないようにするためのストッパー
Panasonic NF-I型黒120mm角軒ポリカ樹脂正面打、60mm丸竪ステンレス打込金具
銅線でずれないようにする
縦樋のジョイント下部は抜けやすいためテクスビスで止めておく
苔と屁泥
屁泥掃除
波板は矩手を取りながら施工。サッシがない場合は糸を使い真っ直ぐにするのが基本。
波板というものは6尺一枚の延面積が約1.6㎡であり、横は910mmを波形に曲げて約600mmである。そのため、縦にカットすることで格段に強度が下がる。さらに縦にカットすることで延面積が狭くなり、耐熱性が格段に下がるため、真夏の熱でひわる。縦にカットするのではなく、重ねるのが基本。見た目よりも実用性重視!ギッカー鍵部や煙突のような障害物がある場合はそこに波板の真を持ってきて、コの字ではなくUの字と逆Uの字に貼る。屋根の最重要点はギッカー鍵部を基準に左右で割をするのが基本中の基本。瓦だけではなく板金も同じ。波板施工では、水切板金は使わず軒の出幅を少し長く取るようにし、裏側の逆流で軒樋外れにならないように軒樋との兼合いを考えておく。水切板金を入れる場合は波板ではなく、クイックルーフやSMルーフ、かんたん横葺S&Sルーフ定尺横葺のような板金施工にする。当店はもし雨漏りさせたらやり直しの賠償施工を必ずするように瑕疵担保責任期間を設けています。責任施工!!!お金をもらったら後のことは知りませんというわけにはならない。水が絡むことは難しいという所以です。

#南区酷暑37℃瓦部気温65℃#谷板金修理#雪止金具設置

広島 屋根 瓦 修理 補修
0120828278やねやねなっぱ!
銅板谷板金は腐食して雨漏りしやすい。
法面地面から高さ15mを外部足場なしで施工!足場削減施工費削減利益還元!!
昔のアナログアンテナを撤去
最近は地デジのアンテナだけになっている。ケーブルTV利用の方ですが、またいつか使うかもしれないのでいるものは残し、いらないものは撤去。
瓦足場金具、瓦止金具
瓦足場。瓦足場金具、瓦止金具は瓦の左に止める。○オッケー!
足場金具瓦止フックを中央に止めると瓦が浮き、その上を歩くと割れる。✕だめ!
防風やズレ防止のため、瓦にドリルで穴を開け、4寸ステンレススクリュー釘を打ち付け、その上からシーリング処理している。初めて見た。
スクリュー釘を打ち付けるときに槌が当たり、ヒビが入っている。普通こんな施工はしない。
唐草瓦(饅頭瓦→万十瓦→万十まんじゅう)
銅釘
応援の方には真夏の瓦の仕事はしんどいのかもしれない。
銅板谷板金。銅板と釉薬瓦は相性が悪く、雨で釉薬瓦の釉薬が流れ、銅板を腐食させ、雨漏りの原因になる。
銅は腐食する前はオレンジのような色で、腐食が進むと青銅になる。10円玉!燻銅いぶしどうは青銅にならず、実は本当の銅ではない。
谷板金の下に通気エコルーフルーフィングを貼る。瓦桟木のところに隙間ができないようにする。
谷左部の瓦
谷右部の瓦
ガルバリウム鋼板谷板金。40年以上は錆による穴が開かないらしい
水切谷板金を固定するために、直に釘で穴を開けるのではなく、板金チップで抑えて固定する。
600mm程度間隔で固定する
板金のつなぎ目はシーリング処理
板金には墨ではなく、チョークでラインを通すことで、雨で粉が流れ、跡が消えるようにする
板金をはさみでカットし、ツカミで加工
谷瓦施工。銅線を使い、瓦がズレ落ちないようにする
地瓦が板金に設置しないように、カットした余りの瓦を下に置き、地瓦を浮かせることで水が切れる。水が直ぐ乾くようにする
浮かせすぎると板金の取合部に隙間が開いてしまうので微妙な高さで調整する
ステンレス雪止金具設置。基本的に、唐草瓦から3列目に雪止金具がくるように止める。
4列目のところに軒桁という太い木材が横に通っているため、この軒桁の位置に雪止金具をビスで打ち付け、雪の重さで軒の垂木が歪まないようにする
全周囲ステンレス雪止金具設置。合計110個
冠瓦がんぶりが浮いているため、隙間から雨が侵入する
瓦用強力シリコンコーキングでシーリング処理
今後台風や強風がきてもズレたり飛んだりしないようになる
隅巴すみどもえ瓦から鬼瓦の下に雨が侵入するためシーリング処理
鬼漆喰の劣化により隙間が開いて雨が侵入する
分厚くシーリング処理し、雨が侵入するのを防ぐのと同時に、落下による事故や怪我を未然に防ぐ。屋根は見えないため、「やらなくてもまぁいいや」と思う方が多いのですが、修理や補修を先にすることで、屋根が長持ちする。この方は施工完了後から瑕疵担保責任期間10年をお付けいたしました。10年以内に不適合箇所があった場合には無償で再施工をさせていただきます。もちろん天井の交換、クロス張替えも行いますので安心してください!当店は見積書や請負契約書に瑕疵担保責任期間を明記しております!
本棟と隅棟のつなぎ目は雨漏りしやすい箇所のためシーリング処理
水の通りを新たにつくりながらシーリング処理
瓦と瓦をコーキングで固定するコーキング瓦止め。台風や強風、地震によるズレ、浮き、飛びを事前に防ぐ。これを予防修理、予防補修とよび、事前に対策しておくことで今後数十年間以上被害を免れることができます。

#南区大寒波!特注クールブルー色#石州瓦#S瓦45判#葺替え修理

是非、一度お越しください!!!
広島屋根瓦0120828278やねやねなっぱ
広島 屋根 瓦 修理 補修
7寸勾配の34.9°。10寸=1尺=45°勾配=矩勾配かねこうばい=掛け屋根かけやねかねやね=傾斜屋根けいしゃやねけしゃやね≒直角二等辺三角形。平成18年3月10日付の通達「「労働安全衛生規則」足場先行工法に関するガイドライン」3)では、「屋根足場なしでも屋根修理ができるケースを除いて、屋根勾配が6寸を超える場合に屋根足場の設置」が推奨されている。
10寸進んで10寸上がると45°。10寸進んで1寸上がると…
1寸=5.7°、3寸=16.7°、6寸=30.9°。急勾配になればなるほど伸び率が上がり屋根の面積が広くなる。10寸の矩勾配になると1寸の約1.4倍の面積になる。真上から見た航空写真の場合、見た目は同じでも、1寸屋根と10寸屋根で面積が約1.4倍違うことになる。
4寸=21.8°
間違えやすいのが1寸=4.5°と勘違いすること。10寸進んでここは0.8寸上がり、ここは0.7寸上がりというように10寸進んで一定寸の長さで上がらなければ意味がないので、4.5°勾配という考えはしない方がよい。
歩いたらすぐ割れるコロニアルカラーベストは屋根材ではない。今頃の枠組壁ツーバイフォー工法の新築戸建て住宅はコスト削減、効率重視のため、高級(恒久)である焼物の釉薬瓦はディベロッパーや建設会社も手が出せない。今頃の新築は残念なことに枠組壁工法、通称2×4工法で安価で細い外材木材にコンパネを貼り付け、短い工期でさくっとつくる一種の木質パネル式工法になっている。細い木のため、カラーベストコロニアル等軽いセメント樹脂材で屋根を形成するようにもっていっている。屋根業界の中では周知だが、カラーベストコロニアルは運送過程と荷下ろし過程の段階でヒビが入っていることが多く、ヒビが入ったものをそのまま使ってしまうことが多々ある。そのため低勾配のカラーベストコロニアル屋根は雨が侵入していることが多く、下地コンパネが腐っていることが多い。勿論雨漏りも多い。屋根材の選択を間違えると将来数百万円単位で損をすることになる。コストの面から建売り住宅なら致し方ない部分もあるが…
葺き替えは2日3日で終わるポン付け作業ではなく、半月〜1か月の間神経を張る作業。天気予報、雨雲レーダー等自然との戦いであり、最大は自分との戦い。雨樋工事も入れると2か月近い戦いの始まり。
特注カラーのクールブルーS瓦。1300℃近くで焼き上げる石州瓦は日本を代表する瓦。塗装不要且つ耐久性50年〜100年の国内最高峰。安い素材のカラーベスト等セメント樹脂系材料は10年〜15年に一度塗装をしなければならず、30年で約200万円以上塗装にお金がかかる。それだけではなく、苔が生えやすく、その苔が雨樋に詰まりオーバーフローすることが少なくない。
ステンレス針金はプライヤーの根本で切れる
地デジ、BSCSアンテナ撤去
胴縁ではなく貫板
よく、カバー工法といってコロニアルカラーベストの上から瓦を追葺するようなことをうたっている業者がいるが、重量鉄骨住宅ではなく3寸5分木造住宅の場合は、おおちゃくしてコロニアルカラーベストを撤去せず瓦を上から追葺した場合、過積載、過重量による柱の歪みでドア開閉ができなくなったり、石膏ボードやクロスが破損したりして、損害賠償による裁判になることがある。雨漏りさせるのは論外。
ケラバ捨て谷すてだに水切板金
新築のときにどうしても設置するようになっていることが多い天窓トップライトは雨漏りしやすいため撤去
石膏ボードを割らずに胴縁を撤去
絶対に石膏ボードを割らないように!
お客様のご希望の檜野地板屋根板
わしが瓦職人じゃっ!(笑)
軒はスターターを貼っている
スターターの下には水切板金があり、水をシャットアウト。波板施工の場合は水切板金は使わない。効率の悪い波板は手間と時間がかかり簡単そうにみえて実は難しい。
工事途中で日を跨ぐ場合、ルーフィングやブルーシートが捲れないように瓦桟木かわらざんや屋根板を縦にして釘や屋根足場やねあし圧縮あっしゅくで止める。横に止めると雨が降ったときに水が溜まり雨漏りする
ユニパー製瓦揚げ機ウィンチウインチ
10年に一度といわれる大寒波でも文句を言わず一生懸命仕事をしている
おおちゃくに上から投げればいいのではなく、近隣の方に事故や怪我や騒音、埃の問題を出さないように、なるべく割らずに下で手渡しして丁寧に処分。
以前、米国企業が特許を持っていたスノボーのウェア素材があり、それを応用した高級ルーフィング。水は弾くが通気性がある”通気エコルーフ”。アウトドアスポーツブランドColumbiaのオムニテックっぽいもので水は水玉になって流れる。通気性ゼロのムレムレになるGORETEXっぽくはない!
ルーフィングは軒、下からタッカーというホッチキスみたいなもので重ねながら止めていく。大寒波の大雪やみぞれ、雨に備えブルーシートを貼る
釉薬部が割れないように置く
瓦を1束ずつ上げるのは気が遠くなる
15㎜瓦桟木。この瓦のタイプの縦割りは262㎜ピッチ
瓦もただ置くだけではなく、計算された置き方
地瓦は瓦用ステンレス50㎜釘で打つ。今回は総止め
こうやってね、こうやるんよ。
はいっ!トンットンッパリンッあっ…
この瓦のタイプの横割りは275㎜〜285㎜ピッチ
この邸宅は285㎜ピッチで横割りを行いました
耐震棟工法強力棟仕上
今回は170㎜で瓦折れカット
瓦折れカットの粉塵ですべる
45㎜角垂木をビス止め
いちいち指示しなくても考えて仕事をしている。喉が乾いたとか腹減ったとか一切言ってこず、仕事と思って仕事を全うしている。
シルガード≒南蛮漆喰、シルガード土で隙間を左官
7寸丸冠瓦がんぶりを65㎜パッキンステンレスパワービスで止める
最近は残念なことに熨斗瓦を使う施工が少なくなっている
瓦の仕事は楽そうできつい。そのため瓦職人が減っている。写真で見るのと実際やるのは雲泥の差。
きつい瓦の仕事を楽しんでいる!
S瓦の場合唐草瓦の地瓦の部分に竜の背中面戸を広小舞に打ち付けることでスズメや蜂が入らないようになるし見栄えもよくなる。
水切板金カット
腰が痛いにもかかわらず一生懸命仕事をしている
一生懸命仕事をしていたら雑念がよぎらないし文句が出てこない
この邸宅のように木造枠組壁工法(通称2×4工法ツーバイフォー工法)の新築やあまり古くない家は2×4の細い木にコンパネを貼り付けてつくるため、モルタルや割ができているため真っ直ぐにできる!比較的簡単!
この邸宅ではありませんが、木造在来軸組工法の築40年以上前の家の補修は柱が歪んでモルタル壁が荒いので難しい!なかなか真っ直ぐにならないしコンパネ追貼やケラバ板金設置、小板瓦使用というようにかなり大変。当時の大工さんも次から次に仕事が入っているため突貫工事になり、破風板でごまかして真っ直ぐに見せている家が多い。かなり荒い仕事の上、左官屋さんもそれを基準にするため、モルタル壁がうねっているので、瓦の葺き替えは想像以上にごおなことが多い。しかし、今頃の枠組壁ツーバイフォー工法よりも昔の在来軸組工法の家の方が格段に強度は高い。最高に強いのはRC鉄筋コンクリート造、その次がS鉄骨造(重量鉄骨や軽量鉄骨)、2つを織り交ぜたSRC鉄骨鉄筋コンクリート造も強い。木造よりも値段は高いが、鉄筋や鉄骨、溶接建築の方がはるかに強度は高い構造物です。
一体型風切瓦、一体形袖。屋根周囲部の唐草の地瓦と風切瓦は65㎜パッキンステンレスパワービスで止める
風切通し
イケメンで仕事もできるし仕事や人生を楽しんでいるから応援したくなる!こういう姿勢ならこっちもいろいろ教えたくなる!
明日は金曜で雨じゃけぇ切った樋をビニールテープで巻いて雨が中に入らんように気を使う
中の仕事ではなく、外の仕事はやることが多いし慣れてないときつく感じるしきつい。
不思議なことに、”その仕事”に集中すれば成就する。”その仕事”に雑念がよぎれば運気が下がる。
補修の葺き直しもかっこいいが、新葺きもかっこいい!
前包部
シルガード土≒南蛮漆喰。シリコン入りで一発仕上可能。赤玉赤土の約6倍の強度がある
左官の仕事も汚れるためきつい
最初はならさず必要な量だけ置く
土は寝かすのではなく、立てる!
今回は前包の熨斗瓦の台に瓦桟木を使う。瓦桟木が曲がっていないか確認!
隣の熨斗瓦にせらすように置く
熨斗瓦の裏は滑り止めの突起がある
端は槌で割る
窓のサッシのところ等が歪んでいるため調整がいる
レーザーで確認したところ家が0.7°傾いているため、レーザーを使わず目で見て切子で真っ直ぐに調整
目で見て調整するのは、瓦の仕事で最も技術のいる作業の一つ
土を極力少なくし、立てる!熨斗瓦の側面が垂直になる角度が最高の置き方!
棟の折れカット部
裏はズレ落ちないようにするため横に切れ目を入れておく
棟内部の瓦の重なりと通気機能
地瓦のヒビと棟は最終確認を特に行い、微調整が必要であれば再度手直し
水糸
水糸で冠瓦を通す
65㎜パッキンステンレスパワービスは100%ステンレスではない…
穴が空いていたので削り、変成シリコンでシーリング処理
前の業者が吹付塗装で簡単な塗装しかしていない。アクリル塗料なのがまず間違い。
適切なシーリング処理ができていないので、水が溜まり隙間から雨漏り
塗料を削り、下地処理
錆止め塗料(シーラー)
外壁Vカット、Uカット
Uカット左官モルタル補修
軒樋は近年の豪雨で雨水の量が増えているため、深めの120mmにしました。樋は黒がかっこいい!
ほぼ新築!
追加工事で外壁塗装も施工させていただきました


広島屋根瓦

〒732-0012 広島県広島市東区戸坂新町2-11-9
電話:0120-82-82-78