#東区#広島屋根瓦#修理#補修#漆喰#雨樋#販売#屋根塗装#防水工事

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広島屋根瓦0120828278

広島県広島市東区戸坂新町2-11-9

瓦修繕交換、漆喰工事、雨樋修繕交換、波板交換、防水工事
瓦差し替え、葺き直し、葺き戻し、葺き替え

#安佐北区#棟巻替え#ベニヤ軒天井交換#雨樋交換#ガルバリウム鋼板

棟の巻き替え修理依頼の問合せをいただき、さらに、既存軒天井のベニヤからガルバリウム鋼板に交換修理、窓のアルミサッシ補修、雨戸戸袋撤去、波板交換等追加依頼をいただきました。感謝です!

当店は足場を組まずに作業ができる技術があるため、同じ工事でも同業他社に比べ、20万円以上お安くできるのが強みです!

“足場削減施工費削減利益還元”をモットーに広島県民から選ばれる瓦屋、屋根屋、雨漏り修理業者を目指しています!

【広島】の屋根修理をもっとお安く!!を実行していくリーディングカンパニーです!

広島屋根瓦 修理 補修 漆喰 販売 屋根塗装
広島屋根瓦 0120828278
広島 屋根 瓦 修理 補修
1F軒桁の垂木欠たるきがけの楔くさびが低かったのが原因!?か、窓の中央が下がり、窓や網戸が開きづらくなっている。
他社で窓サッシ新品交換見積が40万したそうです。当店はなるべく修理で安く済ませ、それでもだめなら新品にする提案をしています。
窓アルミサッシ、網戸アルミサッシを削る部分修理を選ばれました。
スムーズに動くようになりました。
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋撤去
雨戸戸袋4枚の重量で留め具部分のモルタルが割れてしまったので、最後にモルタル左官補修
6尺波板交換
瓦の仕事は足が痙攣し、つる。楽そうに見えてやってみたらキツかった…。屋根仕事は決して自慢できる仕事ではなく、いわゆる3K仕事のため、瓦職人、屋根職人、板金職人が減っている。
ぼくはそんなキツい屋根仕事を自慢できませんが、誇りに思っています。
応援の方も瓦の仕事はやりたくないという人も少なくない…
俄にわか大工が軒天井4mmベニヤ板を綺麗にまっすぐカットし、木工用ボンドでフィニッシュ追貼をしたが数年で剥がれている。
屋根屋ならではのリフォーム
屋根屋しかできないモダン&ハイカラ古民家風軒天井!
ハイカラ軒天井!かっこいい!
べろ~ん
面戸処理
面戸処理
ベンガラ塗料
水性なので、霧吹きで塗布
激渋軒天井
鬼瓦、巴瓦
足場削減施工費削減利益還元
風切瓦とその横の地瓦は矩手を取る
淀木よどぎ桟木は黄色く見えるため、スプレーで黒く塗る
土が風邪を引かないように不凍液を混ぜてあげる
巴瓦を銅線で止める
鬼瓦を銅線で止める
バッテラで台土を形成
糸を張り、通りを通す。地瓦と糸の間隔で地瓦の下の野地板屋根板が歪んでいるところがないか確かめる。歪んで下がっている場合は、微妙に熨斗瓦を下げなければかっこうが悪い。だからレーザーではなく糸を使う。レーザーでもできないことはないが、足が当たったりして落としたら壊れる。
コーキングを削ぎ取る
糸を張って熨斗瓦一段目の通りを通す
土が風邪を引かないように毛布をかけてあげる
特注ガルバリウム鋼板軒天井!かっこいい!
かっこいい!
雀口台すずめぐちだい
30年以上前の56判瓦にはなかった、2000年前後に改良された53判瓦のすずめぐち台により、隙間からすずめやコウモリが入らないようになった。そのため、近年ではコウモリの生息数がいにしえに比べ減っている。
左側に何かある!?
コウモリの糞!!
コウモリはペットボトルの蓋くらいの径から中に入り、コウモリハウスをつくる。ラス板をかじり、尿によってシロアリ被害みたいにラス板が朽ちる。それだけではなく、尿によって天井に雨漏りのような跡ができることもある。
冬至だろうが雪が降ろうがマイナス2℃だろうが仕事です。当店を選んでくださり、仕事をさせていただいていることに感謝です!!
瓦桟の淀木よどぎは水が入っても抜けるように少し隙間を開ける。また、唐草瓦を葺いたときに隙間から木の色が見えるため、スプレーで黒く塗っておく。お客様が気になるところは先に解決しておいた方がよい。
以前2F右妻側を増築されたそうです。増築後、1F妻梁、床梁が歪み、その上の垂木と野地板が歪んだため真ん中がへっこんでいる。窓や網戸が開きづらくなった原因は、垂木欠たるきがけの楔くさびが低かったのが原因ではなく、増築時の重量計算ミスもしくは計算していなかったか。増築請負業者、請負工務店、施工大工を相手取って裁判になってもおかしくない事例。屋根瓦カバー工法に関しても重量計算ミスは葺替請負業者、屋根瓦施工業者、施工職人を相手取って裁判になることがある。
前包の地瓦は座りが悪いため土を下に置き、座りをよくする
56判瓦ごんろくは40年以上前に製造された瓦のため、釘穴の向きが瓦桟木かわらざんに合っていないことがあるため釘と銅線で固定する。また、当時は鉄釘を使っているため、錆びることで膨らみ、瓦にヒビが入ることがある。現在は瓦用ステンレス釘が必須。
かっこいい!
かっこいい!
今日は冬至前日の12月21日。雪かきからスタート。豪雪地帯の方々の大変さがわかる。
カラーベスト屋根にある水切板金。以前カラーベスト屋根だったものを瓦に葺き替えている。
板金をカット
板金を折り、面戸をつくる
螻蛄羽通し、風切通し
新築のとき、登淀のぼりよどが曲がっているものを使ったのか、乾燥で曲がったのかわからないが、螻蛄羽瓦けらばがわら風切瓦かぜきりがわらがまっすぐに通らない。膨らんでいるところは葺きが甘くなり隙間が開いてしまう。カットすればまっすぐになるが、今度は瓦のレベルが合わなくなり、登淀の意味がなくなる…
葺いた職人が差葺さしぶきで葺いていたため、同じ差葺で葺き直した方が早いが、前の職人の墨を当てにしすぎてもだめ。その墨が正しいか確認をし、急所で仕舞っていく
両側の隙間が均等になるところで葺き戻し
山部と端部のレベルが合っていない。歩いたらカタカタ音がするのは、53判瓦が出た当初の2000年前後の焼き方がまだ縦に並べて焼いていた二等瓦で形が歪んでいるため。また桟掛さんがけといって釘で止めず、瓦桟に掛けているだけのところがあるため。それ以降寝かして焼く方法に変わったことで、形が格段に整い、現在では石州瓦のような一等瓦が主流になっている。また、現在新築はガイドライン工法により瓦を総打しなければならず、さらにカタカタ音がしないようになっている。3列に1列釘で止めるさんいちにする方が振動のショックを吸収する考え方もある。どちらがいいという訳ではないが、現在は補修はさんいちでもよいが、新築はガイドライン工法で総打しなければならない
螻蛄羽に捨谷が入っているため、以前カラーベスト屋根だったことがわかる。
登淀が腐っている。カラーベスト屋根はどうしても雨漏りしやすい。
俄大工が下からフィニッシュ追貼をし、ネイルが板金を突き抜けている…下から見れば見栄はよくなるが板金に穴が開いたら雨漏りしてしまう。
これが差し葺き
本当の葺き直しではないため上の地瓦の左のラインを取っていき、差し葺きで戻してもよい
玄関妻側の水の垂れが梁尻の蓋板金に当たり、雨が伝っているため、色が変わっている。放っておくと腐る。板の出が短いことや板金処理が原因。
足場削減施工費削減利益還元!
足場削減施工費削減利益還元!
日本国に遥かいにしえから伝わるべんがら黒塗料。カッコいい〜っっっ!!!
鬼瓦と巴瓦の間は隙間が開かないようにする。若干巴瓦が妻側に垂れるようにすれば中に水が回らない
土は立てる!
土は立てる!
足場削減施工費削減利益還元!
Panasonic NF-I型黒120mm角軒ポリカポリカーボネート樹脂正面打、60mm丸竪ステンレス打込金具
塗装のことも考え、普通のシリコンシーラントではなく、変成シリコンシーラントを塗る
乾いたら塗装
ガルバリウム鋼板唐草板金
横葺NSProかんたん横葺
ダンネツトップS&Sルーフ定尺横葺
壁際の取り合い部は板金を立ち上げておくことで正面からの風雨による逆水さかみず雨漏りを防ぐことができる
モダン&ハイカラ施工。名付けてモダカラ施工。カッコいい〜っ!!!
玄関妻側の水の垂れが梁尻に当たらないようにするため、螻蛄羽の板の出を梁尻の蓋板金より長くした。
鬼瓦の鬼漆喰はシーリング処理か塗装をしておけば耐久性がUPする
壁際は水が入るため、変成シリコンシーラントを塗り、塗装する
変成シリコンシーラントをただ塗るだけでは紫外線に当たるとパリパリになり割れるためだめ!地瓦部のコーキング瓦止めは小雨の日でも変成シリコンはくっつくが素地のままにすると劣化速度が早いため、コーキング瓦止めは普通のシリコンシーラントを使う。そもそも雨が降る日にコーキングは塗らない。
上合から軒樋が抜けないようにするためと葉っぱや苔、屁泥が詰まらないようにするためのストッパー
Panasonic NF-I型黒120mm角軒ポリカ樹脂正面打、60mm丸竪ステンレス打込金具
銅線でずれないようにする
縦樋のジョイント下部は抜けやすいためテクスビスで止めておく
苔と屁泥
屁泥掃除
波板は矩手を取りながら施工。サッシがない場合は糸を使い真っ直ぐにするのが基本。
波板というものは6尺一枚の延面積が約1.6㎡であり、横は910mmを波形に曲げて約600mmである。そのため、縦にカットすることで格段に強度が下がる。さらに縦にカットすることで延面積が狭くなり、耐熱性が格段に下がるため、真夏の熱でひわる。縦にカットするのではなく、重ねるのが基本。見た目よりも実用性重視!ギッカーや煙突のような障害物がある場合はそこに波板の真を持ってきて、コの字ではなくUの字と逆Uの字に貼る。屋根の最重要点はギッカー部分を基準に左右で割をするのが基本中の基本。瓦だけではなく、板金も同じ。波板施工で水切板金は使わない。水切板金を入れる場合は波板ではなく、クイックルーフやSMルーフ、かんたん横葺S&Sルーフ定尺横葺のような板金施工にする。当店はもし雨漏りさせたらやり直しの賠償施工を必ずするように瑕疵担保責任期間を設けています。責任施工!!!

#南区最高気温37℃瓦で目玉焼きは焼けるのか!?

ぼくが丁稚奉公のときに親方に、「真夏の屋根の上の瓦で目玉焼きが焼けるくらい上の仕事は暑くてきついから、下の手元仕事は10年辛抱しないといけない!」と言われた。8年経った現在は独立しており、今、科学実験をすることにした。瓦の周りにコーキングを塗る
スタート。賞味期限切れの生卵を使用
11時20分
14時10分
15時15分

大うそつき確定!最高気温37℃でも瓦部表面は70℃くらいにしかならず、目玉焼きは焼けない。手元仕事で10年辛抱しないといけないというのは何の根拠もない!上の仕事は死ぬくらい暑くてきついんだという恐怖心を抱いただけだった…

結論は何をするにしても自分が経験しないと何もわからないということ。”隣の芝は青く見える!”自分が経験すれば人に教えることができる。

#日本三大瓦#産地

現在の日本三大瓦と産地は
石州瓦(島根県江津市石見地方)、
三州瓦(愛知県名古屋市三河地方)、
淡路瓦(兵庫県淡路島)です。
石州瓦は主に西部江津市石見銀山の石見地方から採れる粘土状の土で造られる石見焼と、東部出雲地方の来待石から採れた石や砂鉄から造られる釉薬でコーティングする来待瓦きまちがわらが有名です。三大瓦のなかでも製造焼却温度が最も高いため、耐衝撃性、耐熱性や耐久性が極めて高く、また冬の雪や凍害にも強い超高級屋根材です。

#東区瓦部気温60℃#石州瓦和型銀黒53B判#葺替え

広島市東区で淡路瓦(兵庫県淡路島)シルバー色から石州瓦和瓦(島根県石見銀山)銀黒ウルトラ3S53B判へ葺替え上げ下ろし。真夏の瓦部は気温60℃以上になるので誰でもできる仕事ではなく、決して楽な仕事ではない。やる気のある方は別ですが、瓦職人や屋根職人以外の暇なときに楽を求めて応援に来るものには、他の応援の方に失礼なので、はなから来ないでほしい。気の毒になる。お客様に仕事をさせていただいているのに悪ノリはしないでほしい。

最近主流の7寸丸強力棟仕上

瓦棒カバー工法根太貼、空気の層をつくることで遮熱効果、断熱効果が格段にアップする
瓦棒は塗装をすればいいという問題ではなく、状態によっては貼替しないといけないことがある。塗装でしのいでも数年後に雨漏りさせたら瑕疵担保責任期間が10年あるため、無償で損害賠償しなければならなくなる。工事代をもらえば関係ないというものではない。塗装をするのであれば、かなりの下処理、力を入れての圧着塗装、錆止め2度塗り、上塗り2度塗り、表面の目で見てもわからないくらいの小さな穴を確実に潰し、雨が溜まらないようにしないと後々クレームになる。それをわかっていない屋根職人ではないものには、他の応援の方に失礼なので応援に来てほしくない。


広島屋根瓦

〒732-0012 広島県広島市東区戸坂新町2-11-9
電話:0120-82-82-78